幼児の顎ズレ
日頃から歯科領域の健康維持のために日本直立歯科医学研究会の理事をされている歯科医院にお世話になっています。
この直立歯科医学というのが「バランスよくまっすぐに立つ」ための歯科医学で、整体とは非常に相性がいいんですよね。
ヒトは立つ時・歩く時に頭という重量物がテッペンにあるので、ゆらゆら揺れ動いています。
この揺れ動きを倒れないようにぶれ過ぎないように歯(の噛み合わせ)で支えています。
安定的な揺れを邪魔する歯の当たりがあると体をねじる・傾けることでバランスさせようとします。
つまり、歯の不具合が体の歪みやコリ・痛みの元にもなるし、歯が過剰にぶつかるので歯や歯茎の痛み・虫歯になったりもします。
リフレ宮の森のクライアントさんの中にも、歯科領域からのアプローチが必要な方を紹介して診断・治療してもらってもいますが、先日幼児の顎ズレの相談を受け歯科を受診してもらいました。
ベビーの口腔の悩み(歯並び・顎ズレ・上唇支帯などなど)に関して相談してきたようです。
さらに、頭の歪み・口の歪みをお母さんが直してあげなさいと宿題を出されたようです。
また、分からなかったらリフレ宮の森でやれるし、顎ズレは体のズレだから整えてもらえとも。
ま、やりますし、方法を教えますけどね。
軽ーい力で頭蓋骨を誘導したり、口の中も軽ーい力で広がるようにします。
無理は禁物で、軽ーく軽ーくになりますよー。
実際の施術は、まずは仲良しになって触らせてもらうことから始まります。
無理に押さえたりしては緊張が高まるだけで施術にはなりません。
触ることを許してもらい、そっと触れることから始まります。
誘導する意思を持って触れるとそれだけで体は反応しますからね。
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カラダの痛みは組織の損傷、機能障害、蓄積疲労によるものです。
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