第2中足骨のタコ

バレエダンサーであり線維筋痛症患者でもある石井久美子さんおの動画から。
足裏を使う、使える足裏にする、使える足裏を作る、という動画から。

ご本人も言ってますが、「縦アーチ」、「横アーチ」がゴッチャになってますが、それはひとまず置いといて。
この方の足の人差し指(第2趾)の付け根、動画中にもありますがMP関節部分に大きなタコがあります。
たぶん、第2中足骨が長いんでしょうね。
このような足のことを「イカ足」と呼んでる方もいるようですが、医学的には「モートン足」と言います。
(モートン神経腫とは違い別のことです)
このような足の場合、歩行中などで足がぶれやすく、脚に捻じれが生じて、殿筋(主に中殿筋)に大きな負担がかかり、腰痛の原因になったりもします。
ひょっとしたら、線維筋痛症の一因かもしれませんね。
一因といえば顎がズレてるような気がしないでもありませんが。。。
それはおいといて。
前足部の親指小指をすぼめて寄せることで、タコの部分が持ち上がり足のブレが無くなるようになっているのかもしれません。
ブレずに立てるような足を作ることに辿り着いたご本人に称賛ですね。
これはダンサーを目指す皆さんも真似する価値が大いにあると思います。
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文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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