誤解されてるカラダの痛み~坐骨神経痛

お尻の辺りからモモの後ろ側、
あるいはモモの外側からスネの外側まで、
重ダルイような、痛ダルイような、
シビレるような異常感覚が出ると、
「坐骨神経痛」
を疑われる場合が多いでしょうか。
ところが、本当の原因は筋肉にあったりします。
お尻の外側、股関節の上の方の深部に
「小殿筋」という筋肉があり、
その筋肉に代謝産物(疲労物質)がたまってシコリ状の固まりになり
さらにそのシコリの中に過敏な部分が出来ると
この「坐骨神経痛」と呼ばれる痛みが出ます。
神経痛ではなくて、筋肉に関連する痛みだったんですね。
原因部分から代謝産物(疲労物質)を取り除いて
筋肉の機能異常を解消させれば症状も無くなります。
骨や関節のズレ、脳や神経の異常ではなかったんですね。

文責:白幡克治 整体師

略歴:1958/07/21生 札幌市出身
2000年 ナショナル整体学院札幌校卒業 同校認定整体カイロプラクティック師。
卒後、同校の直営治療院長、同校講師、総務部長を歴任する。
2003年8月 痛みの解決を目指す整体師としてリフレ宮の森を開院する。
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